#1 作曲音楽理論独学備忘録 '21/1/4 by 反抗KID

初ブログにつき自己紹介

自分は現在音楽理論と作曲について勉強しているものです。(ハンドルネームは「反抗KID」で、ここはひとつお願いします。)

自分の今までの経緯について

  • だいぶ前(2020年の初めぐらい)にSoundQuestさんや楽典.comさんを見て音楽理論の勉強を始めるも、だんだんきつくなって挫折
  • 2020年12月初旬ぐらいから、(平均律と数学の剰余類について知っていたので)音名、音程は整数(半音の数)で表したり、時計を使ったりするのが合理的でわかりやすいのではと思い付き、勉強を再開、ネットで自分と同じ考えを持つ人がいないか探す
    • 日本語のサイトで5人も自分と似た考えを持つ人を見つける(大発見(全然そんなことはない)をしたつもりだったから少しへこんでから安心した)
    • 英語版Wikipediaを探索して、自分の考えがピッチクラスセット理論と呼ばれる分野で提唱済みだったことに気づく
    • David Lewin氏の理論とネオリーマン理論を知る
  • 和声、対位法などを調査(しきれてない)
  • 現在引き続き具体的な作曲技法を勉強(というか模索)中

自分の所感

  • 和声や対位法といわれているものはすべての音楽に共通する普遍的な理論であるということはなく、「西洋人が歴史の中たどり着いた一種の音楽のスタイルや技法」なんだという意識が芽生えた(ホントは当たり前(なのでしょうか?)なんだろうけどわかってなかった(反省点))
  • 音階と旋法は意味が混同されすぎてないですか?自分は少なくとも何が何だかわかってなかった(反省点)
    • 自分の中では(これもちょっと大体な定義だと思いますが…)音階が「音高の集合」で旋法が「音階に加えてその中から中心音がどれになるか定めたもの」だと思ってます。
  • やめろ五線譜やめろ度数やめろ全音階やめろ(暴論)
  • 自分はシェーンベルクのいう「積み木を積むような音楽」が基本だと素朴に思ってました(自分はバカだった(半ギレ)、これも反省点)

自分が頼ったリンク

https://soundquest.jp/ https://楽典.com/gakuten/index.html

http://joewakano.sakura.ne.jp/MusicTheory/music_theory.html http://mahoraga.com/masaakiwada/Theory/theory3.html https://www.math.kindai.ac.jp/laboratory/chinen/chp_grp_f/chopintogrp.html https://kazmus.hatenablog.jp/entry/2016/11/05/114410 https://speakerdeck.com/canaan1008/romanteitukushu-xue-naito

後書き

一応、音楽理論を学ぶ同輩に読んでもらいたくてブログしたのですが、自分の見解は合ってるのでしょうか? 一番読んでほしいのは「自分の所感」です。音律を教えず五線譜や度数から教えるなどの全音階を前提とした教えは学徒の視野を狭める悪習だと思いました。 広大な音楽の大地を見渡せるような考え、こそ一番知るべきことだと思うのです。たぶん…(やっぱり書いた後なんでもよくないかと思いはじめました)